ドイツではすごいアウディTTRSが発表になりましたね。
アウディのクワトロ40周年を記念した特別限定車「TT RS 40 years of quattro」
なんと40台のみの限定車という事です。
ド派手な外装を見てみましょう。

ボディ色はアルパインホワイトで、、サイドシルとドアミラーカバー、ブレード、アウディの
4リングは、グロスブラック仕上げと、白と黒の間違いない仕様となっています。
ボンネット、ルーフ、リアに施されたデカールは、
ドイツ人ラリードライバー、ヴァルター・ロール氏が1987年にアメリカで開催された
伝説のパイクスピークレースで優勝したアウディ「スポーツクワトロS1」の
カラーリングをモチーフにしているそうです。

グロスカーボンのセンターエアベントを備えたボンネットは視覚的な
インパクトも増さりカッコ良い仕上がりですね。

ドアには、大きなクワトロのデカールが貼られています。
これは好みが分かれそうです。
20インチのアルミホイールは、ホワイト塗装され、外車特有のブレーキダスト
との悩みは避けられそうもありませんね。
それでも白いホイールはマッチしていてとても良いと思います。

赤い塗装のブレーキキャリパーを備えたベンチレーテッド&パーフォレイテッドディスク
を装着しており、白と赤これもまたセンス良く仕上がっていると思います。

このリアスポイラーとディフューザーが標準でついているというのは嬉しいですよね。

画像を見る限るグロスカーボンのような仕上げりとなっているため
パーツ費用だけでも相当な金額となっているでしょう。

インテリアはブラックのアルカンターラをRSスポーツレザーステアリングホイールに使用され、
ステアリングホイールの12時の位置に、白いマーカーを入れる拘り。

オプションで、後席を廃止し、カーボン製のストラットクロスブレースを装備でき、
重量が約16 kg減少させ、ボディのねじれ剛性が向上させることができるそうです。
これは車の走行性のを上げるためだと思いますが、単純にカッコ良いですね。

センターコンソールにはエクステリアのデカールと同じような
イメージでデザインされているのでしょうか?
シフトレバーにはシリアルナンバーまで入ってます。

RSスポーツシートは、黒のアルカンターラのシートセンターパネル、
白のダイヤモンドステッチが素晴らしです。
背もたれ部分には、「40 years of quattro」の専用刺繍が。
特別な感じが伝わってきます。
エンジンは、直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボの「TFSI」エンジンを搭載。
最大出力は400ps、最大トルクは48.9kgm。
駆動方式はフルタイム4WDのクワトロ
トランスミッションは7速「Sトロニック」
0~100km/h加速が3.7秒と申し分ないスペックです。
価格は日本円で約1410万円という事です。
このようなスペシャルな感じを漂わせる車は大好きなので
チャンスあれば手に入れたいところですね~